佐賀駅からほど近く
北にタクシーでワンメーター
にある
佐賀 焼肉 麒麟屋
2代目中原です
今回は麒麟屋のメニューの中で、
目立たないけど
もの凄く、
美味しい
キラーアイテムを
ご紹介します。
焼肉 麒麟屋では雌牛押しで、
牛肉ばかりが目立ちますが。。
実は鶏肉/豚肉にも
すごく力をいれてまして。。。
今回は鶏肉のお話しを。。
さざなみ地鶏という名前で
出しております。
一人前620円
ハーフサイズだと360円
の商品
ブランド鶏
そもそも地鶏の定義があります。。
一昔前までは、
地鶏といえばゴリゴリした
固い鶏肉を連想されてた時代が
あったと思います。
それは
一昔前までは
定義がはっきりしてなくて、
卵を産み終わった廃鶏を
外で放し飼いにしたものまでも
地鶏と呼んでいたと聞きます。。。
今の定義で言ったら『親鳥』ですね。
なるほど。。
固い肉食べてた記憶がありますよ。。
本来地鶏とは。。
在来種と呼ばれる
昔ながらの
血統を維持した親を
持たないといけません。
50%はさざなみの血統を
入れておかないといけない。。
また飼育条件も
細かく決められており。。
80日以上
は飼育しなくてはならない。。
などなど、
書いてたらキリがないし
面白くないので。。
ウンチクはやめにしますww
(調べたらすぐわかるし)
でも当店には
もっと美味しい地鶏があります。。
何故かというと、
私の師匠の
古賀さんが
さざなみ鶏の開発時に
アドバイス的なものを入れられて
今麒麟屋でお出ししてる
さざなみ鶏をお出しできるようになった
という事です。
どういうアドバイスかといいますと。。。
雌鶏限定で
飼育してるということです!
養鶏場の
社長さんが
古賀さんと出会って、
色んな交流の中で、
雌肉の魅力を説いているうちに
なら
雌鶏だけを作って
食べ比べしてみよう
という事で
食べてみたら。。
すぐわかるという
この違い。。
我々では
その食べ比べをするのは
難しいですが、
生産者さんならできる。
またその社長さんも、
リスクあるし、
効率的ではないその作業に
よくも邁進されたことだと
感服いたします。。
きっと
美味しいものを
提供することで
お客様に喜んでもらえる
ということに
喜びを感じられる方
なのでしょうね。
このお二人の出会いのお陰で
当店では雌鶏しか提供していない
という状態が保たれております。
きっとここまで
雌肉にこだわりを出せている
焼肉屋さんは珍しいと思います。
おかげさまで
美味しい鶏を提供できる。。
しかも店内で捌きます。。
みてみます?
見てみましょう。
まずは丸鶏
(グロイのが苦手な方はここから先はご遠慮ください)
さざなみ鶏の
仕入れの状態です。
結構今回は
丸々としてて
美味しく育っていると思います。
捌いてみます。。
早すぎて分からないでしょwww
当たり前の動画だと
重過ぎてこのサイトには不向きなので
超早送りで見ていただきました
で出来上がったのが
こんな感じで捌いていきます。。
一羽から少ししか取れないセセリも
手作業で店内で仕込んでいます。。
品切れが多いのは
輸入物などを一切使っていないからですね。。
もし来店時に
【セセリ】
がありましたら
ラッキーですので
是非ご賞味ください
この鶏
ほんとうに美味しい鳥で
本来ささみって
パッサパサなイメージがあると思いますが、
もの凄くジューシーなささみが取れます。
【ささみ月見】
さざなみ鶏のささみを
焼いて
佐賀県名産の高級有明海苔
の上にワサビを塗って
その上に
焼けたささみを
乗せる
海苔で巻いた
ささみを
月見タレにつけて口に運ぶ。。。
なかなか
美味しそうじゃ
ありませんか??
もちろん
セセリも一度食べたら
やみつきになる美味しさです。
そして
もも肉、むねにくも
くせになる美味しさです。
たしかイノシン酸が豊富って
書いてありましたね。。
うまみ成分が
豊富ってことでしょう。。
ウンチクがあまり
好きでははない私は
是非とも!
焼肉麒麟屋に足を運んでいただき
体験していただければ
納得してもらえると思います。
麒麟屋で体感して
納得していただけた
お客様限定で
私、
中原店長を呼び出していただき
『ブログ見たよ』
で
狂喜乱舞いたします。
宜しくお願いいたします。