先日、お米つくり体験で
【籾摺り】
からの来年に向けての
種まきをしてきました(^^♪
早いもので一年間があっという間に過ぎていきました
今年も新米の美味しい季節
【肉にとって究極のタレとは白米である】
この思いを大きくした一年間でした
この一年間で
【お米が美味しいね(^^♪】
というお客様の笑顔を
たくさん拝見させていただきました
あきらかにお米に対する
考え方がガラッと変わった一年間でした。
それまでのお米が美味しくなかったわけではないのですが、
どうしても業者さんが間に入るお米と
農家さんから直接仕入れるお米では
天と地ほどの差がでます。
その理由が農業体験を重ねる程に
身に染みて分かってきました
なにが違うのか
まず一つ目に
通常は新米に古米を混ぜたら
いけないはずなのですが
どうしても
古いお米を混ぜないと成り立たない
という現実から
暗黙の了解
ということがまかり通っているのだそうです
二つ目に
クズ米をどれだけ入れるのかは
モラルの問題
ということ
どうしてもお米を作っていると
米のできの悪いお米も出てきます
そのお米を籾摺りの時に機械で振り分けます
その振り分ける物差しをどの目盛りに合わせるか?
それで農家さんの利益率が変わってくるので
当然といえば当然の事
その三
どうしても佐賀県は二毛作で
作物を作らないと効率が悪いということ
一年中何かを作っていると
土が疲れてしまうそうです
それを補うために大量の肥料を撒かないと
いけないそうです
以上の三つの事だけでも
農家さんの事情が垣間見えますよね
永尾さんのようにこだわりを持って農業を
やっていると
どうしてもJAさんとは多くの取引をできない
その分自分たちで
全部を売っていかないといけない
のでその部分がとても大変なのだそうです
しかしそこは超ポジティブな永尾さん!!
こだわりのある農作物はできるだけ自分たちで
販売する。
これから本当にこだわりを出して行くには
一次産業から打って出ないといけない
そんな風に永尾さんは語っていました。
農家の方にも生活があるので
どちら良いのかは一概には言えませんが
私たちのような飲食店は
少しでも他店との差別化を図りながら
より多くのお客様に食で感動を届けていきたいので
もっと多くのこだわりの
農家さんと繋がりを持てていけたら
いいな~と思うのであります(^^♪
来年のお米の為の仕込みも始まっています
今回で二回目の種まきでした
二回目なので入念にまんべんなく
種まきをしてきましたので
きっといい感じに蓮華の花が咲いてくれて
まんべんなく肥料がいきわたった
最高の土ができてくれると思っています
(^^♪
ここで突然ですが
麒麟屋で新米をプレゼントしてます(^^♪
ランチタイムに来店されたお客様に
数量限定で新米をプレゼントします
夜に来られた人でも
ブログ見たよって言ってもらえれば
プレゼントさせていただきます
多分11/25くらいまで実施してます
(無くなり次第終了します)
ちなみに今年のお米は最高の出来です!
毎年ですが【甘味指数】を検査機関に出して
お米の出来を数値化して見れるそうです
もうそろそろ
結果が出るので楽しみです(^^♪
ぜひぜひ
麒麟屋の焼肉と最高のマッチングで
蓮華米の新米
楽しんでみてください
(*’ω’*)