こんばんわ 焼肉麒麟屋
中原店長です
(≧▽≦)
ゴールデンウイーク
が終わって
忙しかったり
極端に暇だったりの
繰り返しで
なかなか
仕込み具合も難しく
試行錯誤しております
そんな最近の
私は
忙しい時には
出来なかったことを
(≧▽≦)
勉強したり
本を読んだり
セミナーやら
勉強会やら
お食事会
経理の勉強
等々
『学びの時間』
を沢山
取ろうと
思います
そしたら
なかなか
ブログの更新が滞ってしまいました
( ;∀;)
久しぶりに
パソコンの前に座れた次第です
( ;∀;)
最近の一番の大事件は
今
日本で
一番影響力のある
公演家
と言われる
鴨頭嘉人さん
に会えたことです
この人はヤバかったです
この方は
Youtubeで講演を
日本で一番発信されていて
Youtubeの映像は
一日30,000時間以上再生され
総再生回数は3900万回を超えて
日本だけじゃなく世界中に
良い情報をバラまいている
凄い人です
少しだけ鴨さんのお話を
させてもらいますね
鴨頭さんは
マクドナルドに
19才でアルバイトで入って
その時の先輩に
『マクドナルドはハンバーガーを
売っているんじゃない
人を育ててるんだ!』
『マクドナルドは
年間2万8000人もの
従業員を採用する
その中の大半は
まだ働いたことの無い
学生ばかりだ
すなわちマクドナルドで
教わったことが
その後の人生において
働くことの基準のになっていくんだ!
だから俺たちが働くことの
意義を教えてやらなくちゃ
いけないんだぁ!』
と熱く教えられて
それに共感した鴨頭氏は
マクドナルドが大好きになっていき
ついに店長まで登りつめます
念願の店長になった
鴨頭さんは
熱い気持ちで
スタッフに
向かっていきます
そこから
日本一の
ダメ店長
になっていきます
『いいからオレの言うとおりに働け!
マニュアル通りに
働いたら
絶対に良くなる!
言う事を聞けないやつは
辞めてしまえ!!』
指摘魔な
店長になります
だんだん
お店でスタッフの心が
離れていき
誰も言う事を
聞かなくなり
スタッフが
辞めていきます
おはよう!と元気に挨拶しても
シカトされます
段々
鴨頭さんに
変化が表れます
お店で働くのが怖くなり
仕事に行けなくなり
そして鬱になります
挫折を味わい
次の勤務地
北の果てにある
青森県弘前市の
マクドナルド
日本一売れないマクドナルド
に行きます
そこで
アルバイトさんに
承認のメッセージ
を伝える事に
なります
『スタッフを信じる!と決めます』
そこから
沢山の奇跡的な変化が起こり
お店の雰囲気が良くなり
スタッフが自らキャンペーンを考えて
実行する
スタッフへの承認の力で
お店で働くことが
楽しい
承認空間のできあがりです
日本一売れないマクドナルドから
日本一売れるマクドナルドに生まれかわり
お客様満足度調査日本一
売上伸び率日本一
従業員満足度調査日本一に
輝き
日本一のスーパーバイザー
となり何度も世界のマクドナルドで
表彰されています
その鴨頭さんの考え方を
Youtubeで配信されています
飲食で働く人には
すごく為になるお話しをたくさん
されています
(≧▽≦)
私自身
肉を切りながら
毎日の床掃除をしながら
仕入れに向かう車の中で
長時間BGMにして聞いています
どんな飲食店も
会社も
大なり小なり
問題ってあるし
悩みが無い経営者って
いないでしょう
( 一一)
麒麟屋も問題ってあります
私がいつも悩むのは
世代格差
意識の違い
今の30代と40代の間には
ベルリンの壁以上に
強固な壁が存在していて
また10代と40代になってくると
その壁はどんどん高くなってきます
例えば
私の父親世代は
子供時代に戦争の記憶が残っていて
戦後の焼け野原を立て直して
日本を作り直そうという時代に
青春時代を過ごしている
高度成長期に働きだして
ドンドン大量生産の時代
今の日本が満たされているのは
間違いなくこの世代の人たちが
頑張ってくれたお陰ですよね
<m(__)m>
この世代の人たちの
働く理由って
ズバリ
食べる事!!
田中角栄首相の有名な言葉で
『まずは飯を喰おう!話はその後だ!』
”まずはお腹を満たしてから話し合おう”
という意味だそうです
その次に
60~40代
の人たちは
幼少期に高度成長期バリバリ
で
働きだしたときが
いわゆるバブル時代
その世代の一番の働く価値観って
ズバリ
お金!!!
お金が一番大事!!
私もその世代ですぅ
(≧▽≦)「
そして今の
生まれた時から
インターネット
があって
スマホ
があって
満たされてる時代
ご飯が食べれない経験も無いです
家にテレビが無い
冷蔵庫が無い
という経験も
もちろん
してませんよね?
友達で餓死した友達もいないでしょう
その世代が
一番の働く価値観って
自分は何のために働くのだろう?
何が出来るんだろう?
という自分探し
どんどん
レベルアップしてきているんですね。。
少し前までは
人と同じ事をしていないと
生き残れない時代
今は
人と同じことをしていると
成功できない時代ですよねw
このような世代間ギャップを
頭に入れておかないと
経営者として
人を雇用することは
難しいんだと思います
私のお店の悩みは
ある程度の忙しさまでは
対応できるのですが
忙しさのピークが過ぎると
声が出なくなります
オーダーを捌くことに
必死になりすぎて
お客様に不快な気持ちをさせてしまう
時があるんだと思います
これは私の問題!!
スタッフの働きにくい部分や
時間帯があるのならば
改善するようにしていくのが
私の仕事です
最近やっと気づいたことがあります
ベテランスタッフと
新人スタッフとの間にも
ベルリンの壁が存在するんだということ
これをどうやって改善していくのか
他人の価値観を変える事は難しいので
私自身が
自分が変わるしかない
今までは新人さんばかり
を承認しようと注目していましたが
ベテランスタッフも
同じように見てあげて
承認しないといけないな!
と気づきました
(≧▽≦)
ベテランスタッフなんだから
やれて当たり前
新人のお世話をするのは当然でしょ
みたいな
気持ちがあったんだと思います
忙しくなると声が出なくなり
チームワークが無くなる
これは私の問題でした!
と
気づけたので
もう大丈夫です!
良くなるしかありません
(≧▽≦)
これから
新しい
麒麟屋を作れる
ように
学び続けますww
宜しくおねがいします!
セミナー会場からは
以上でーす
(≧▽≦)